カリ高になる方法は？メリットなども併せて解説！【医師監修】

カリ高とは男性器の竿の部分と、先端部分である亀頭のカリ首（雁首）の段差が高いことを指す言葉です。単純に男性器の亀頭部分が大きいという意味でも使われます。

一般的にどのくらいあれば、「カリ高といえるのか？」ということですが、はっきりとした基準が決まっているわけではありません。一般的に約0.5cm以上といわれることが多いですが、それ以上でないとカリ高とは呼べないということではありません。

カリ高の男性器はさまざまなメリットを持ち合わせているため、自信につながるといえます。カリ高にするために治療をする方もいらっしゃるほどです。そこで今回は、そんな人気の高いカリ高の5つのメリットと治療法についてご紹介いたします。

カリ高の男性器には、以下のような多くのメリットがあるといわれています。

• 女性を喜ばせられる可能性が高くなる
• 男性としての自信を得られる可能性がある
• 男性器にハリ、力強さを与えることができる
• 包茎を治せる場合がある
• 自分の理想に近いペニスを得られる可能性がある

上記5つのカリ高のメリットについてそれぞれご紹介しますので、詳しくみていきましょう。

一つ目のメリットは、 性交渉において女性を喜ばせられる 可能性が高くなることです。一般的に、普通の男性器よりもカリ高のペニスの方が、パートナーに刺激を与えることが出来るといわれています。なぜなら、男性器がカリ高であることによって、女性の一番刺激を受ける部分、Gスポットを刺激しやすくなるからです。さらに、膣内も刺激することができるため、パートナーの女性を満足させやすくなるのが大きなメリットです。

男性器は男性としてのシンボル ともいえます。大きさも重要ですが、やはり見た目も重要です。男性器が小さいと女性に見られるのが恥ずかしい、トイレや温泉などで同性に見られるのが嫌だと感じてしまうこともあるでしょう。

一方、カリ高の男性器を得ることでコンプレックスが減り、他人に見られても嫌だと感じることはないでしょう。むしろ、堂々と見せることができるので、 男性としての自信を得られるといえます。

加齢によって亀頭が萎む、小さくなってしまうことがあります。ハリや力強さがないと性交渉にも積極的になれません。また、ハリや力強さがないことによって、男性としての自信を失ってしまうことにもなりかねません。カリ高にすることによって ハリや力強さを与えることができる ので、若い頃のような男性器を手に入れられます。見た目の良さ、男性としての自信を回復することができるのが、カリ高のメリットです。

男性器をカリ高にすることで、 仮性包茎などを治せる場合があります。 軽度な仮性包茎であれば、亀頭を通常時でもしっかりと露出できる可能性が高まります。仮性包茎のままだとどうしても衛生面、臭いなどが気になってしまいますが、カリ高にすることで仮性包茎の改善を目指せるのは大きなメリットです。

ただし注意点として、真性包茎やカントン包茎は、カリ高にしても解消は望めません。また、 仮性包茎の程度によっては、治せない 場合もあるということも覚えておきましょう。

男性の中には、男性器の悩みを抱えている方がいらっしゃいます。男性器が小さい、細い、見た目が悪いなど、人によってその悩みは異なります。カリ高にすることによって、 男らしい理想的なペニスを手に入れられる 可能性があるでしょう。さらに、亀頭部分だけでなく陰茎にもボリュームを出すことで、理想的なペニスを手に入れられます。

では、どのようにすればペニスをカリ高にできるのでしょうか？ここからは、カリ高にするための3つの治療法を紹介します。

• 亀頭増大術
• 包茎手術
• ED治療薬

亀頭増大術とは、 男性器の亀頭部分に専用の薬剤を注入して、亀頭をサイズアップさせる治療 のことです。1本の注射と20分程度の施術時間で、カリ高を目指せます。大きさや張り、硬さが増すと女性に与える刺激が強くなり、性行為の満足度を高められる可能性もあります。亀頭が刺激に強くなり、早漏改善効果が期待できるのも特徴です。

亀頭増大術にかかる費用の目安は、 5万5,000円～22万円程度 です。ただし、注入する薬剤の種類や量により、費用は変わる場合があります。また、亀頭増大術は公的保険が適用されないので、全額自己負担となります。

包茎手術とは、 亀頭に被さっている余分な包皮を切除し、亀頭を露出させる治療 のことです。包茎の主な種類は仮性包茎、カントン包茎、真性包茎の3つですが、特に勃起時にも亀頭が露出しない真性包茎の方は、包茎手術を検討する価値があるといえます。包茎手術で圧迫されていた亀頭が開放されると、わずかではあるもののカリ高になる傾向が見られるためです。

包茎手術の費用は包茎の種類によっても異なりますが、 10万円〜44万円程度 かかります。なお、原則として包茎手術は自由診療ですが、カントン包茎と真性包茎は、保険適用で手術を受けられるケースがあります。

カリ高になるためには、ED治療薬を利用するのもひとつの方法です。 ED治療薬は勃起をサポートする薬 なので、カリ高効果も見込めます。

現在、厚生労働省から承認を得ているED治療薬はバイアグラ、レビトラ、シアリスの3種類のみですが、これらのジェネリック医薬品も販売されています。

ED治療薬は通販でも購入できますが、偽造品が混じっているケースもあるため、利用したい場合は 医師の診察を受けた上で処方してもらうことが大切 です。

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